1989-11-14 第116回国会 衆議院 農林水産委員会 第1号
そこで、これと関連して伺っておきますが、この現在の長期見通し、計画と実績を比べてみますと、いろいろな感慨を持つわけでございます。その質疑は他日に譲ることにいたしますが、特にこの中で、この際一言触れておきたいと思うのですけれども、この生糸の需給見通しの違い、一体これは何であったのか。私は率直に申し上げて、ここ十年来の蚕糸政策は実は政府の失敗であった、こういうことが言えるだろうと思う。
そこで、これと関連して伺っておきますが、この現在の長期見通し、計画と実績を比べてみますと、いろいろな感慨を持つわけでございます。その質疑は他日に譲ることにいたしますが、特にこの中で、この際一言触れておきたいと思うのですけれども、この生糸の需給見通しの違い、一体これは何であったのか。私は率直に申し上げて、ここ十年来の蚕糸政策は実は政府の失敗であった、こういうことが言えるだろうと思う。
本年度を初年度として六十五年度までの十年間の宅地需給長期見通し計画がありますが、五十七年の土地税制の改正によって、具体的にどの程度を期待し、五十六年度に比して何%の供給増を見、特に初年度ですでに大きく落ち込んでいる三大都市圏の前期計画三万二百ヘクタール、後期二万九千百ヘクタールの推計にそごが生じていないのかどうか、答弁を求めます。 六つ目は、二段階金利の導入と公庫の財政問題についてです。
それから、私はこれは総理大臣にもお尋ねいたしますが、同じ十一月の六日の本委員会で田中総理大臣は、「いままでなかった経済長期見通し、計画を立てますときには、社会保障の位置づけもやりたい。
もう一つは、いままでなかった経済長期見通し、計画を立てますときには、社会保障の位置づけもやりたい。しかも、その中で四十八年度年金をどういうふうに位置して、将来の展望図はどうであるかということは、ぜひ明らかにいたしたいという立場を申し上げます。
そこで、こういう物理的な一つの長期見通し計画というものがどういう問題に焦点を置いておったかと申しますと、言うなれば、病気で申しますれば予防医学的に、先のほうでこういうふうにしていくべきだということを非常に重点を置いて述べております。ところが、公害問題をとりますと、これはまさに起きてきた現象に対しての臨床医学が必要なわけでございます。
○政府委員(増田久君) 私のほうでは、四十三年の十二月二十二日の閣議決定におきまして、その基本法に基づく長期見通し計画を実はつくっておるわけでございます。それで、引き続きまして昨年度、御存じだと思いますが、米の生産調整との関連におきまして地域分担計画というものをつくりました。
したがって、早急にこの長期見通し計画、需給計画なりつくらなければならぬと思うんです。通産省のたたき台は先日見せていただきました。しかし私は通産省だけでなくて、科学技術庁も、それから経済企画庁も、もっとどっかに中心を置いて、真剣に総合エネルギーの需給計画を立てませんと、基本的に日本の発展計画はできぬのではないかと思うのですが、第二次の総合エネルギーの答申はいつお出しになる見込みでございますか。
それは十分心得ながら、しかし、じゃこのままでいいかという場合に、私どもはそういう必要を感じますから、少なくとも三十七年につくりました長期見通しを、現在正確なデーターに基づきましてさらにこの秋には新しい長期見通し計画を立てる。そうしてそれを農政審議会等で成案を得た上で発表してまいる。これを国民にも示してまいりたい。
で、その内容といたしましては、この第二条にも触れておりますように、石炭の生産計画、販売計画、財務に関する長期見通し計画、さらには、鉱区調整の必要な場合もあろうと思います、そういう場合には勇敢に鉱区調整をやろう、やっていただきたいというようなことを記載して、やってもらいたい。
木材価格の安定の機能については、国有林の果たす役割りというのは実に大きいわけで、当然十年ないし二十年の長期見通し計画というものがあるものと思われますけれども、この計画の概要をお知らせ願いたいと思うのです。
なぜ当初の段階から、長期見通し、計画のもとに、審議日程というものを両院を通じてお立てにならなかったのであろうか、このように私は思うのであります。
供給計画は五カ年の長期見通し計画でございまして、その見通し計画に基づきまして、石油業の事業許可、あるいは設備の新増設の許可制をすることになっております。それから、石油精製業は、政府に毎年事業計画を届け出なければならないことになっておるわけでございます。それに対しまして、政府は変更の勧告をする。これは強制力はございませんが、勧告をすることができることになっておるわけでございます。
したがいまして、ただいま試算しておりまする長期見通し計画としては、耕地の分でございますが、飼料作物の転換栽培面積を現在試算しておりますように、目標といたしましては約百万町歩を計画いたしております。十年後について。
従ってこれを国の歳出面におきましても、もちろん今後長期見通し計画等を立てて、その中で参らなければなりません。言いかえれば国産化をかりにいたしましても、資本を投下いたしまして、設備の償却、金利、一切を考えて会社がもうけていかなければならない建前でありますから、急激に精度の非常に高い、大きなものを作らせようと思っても民間の協力は得られません。
第一の質問は、今回の経済演説におきまして、経済審議庁長官としてどうして長期見通し計画を発表されなかつたか。すでに世界銀行に対しては五カ年後の見通し作業をやつて報告されたはずであります。これに基いて五カ年計画というものを作業しているはずであります。又してなければならんと思います。なぜこれを発表されなかつたか。